2台ピアノのすすめ

先日の記事

2台ピアノ作品が大好きという話を

書きました。


ということで

今回はおすすめの作品を

いくつか紹介したいと思います。



まずは2台ピアノといえば!

のモーツァルト。


《2台のピアノのためのソナタ》K.448

は、彼の唯一の2台ピアノソナタ。


ドラマ「のだめカンタービレ」で

とても有名になりましたが、

モーツァルトらしい明るさと

軽やかさで、にこにこしながら

聴きたくなる作品です。


バレンボイムとアルゲリッチ、

巨匠2人の生き生きとした演奏。

とてもいい!



そして次は思い出深い曲。

2台ピアノの授業がきっかけで

様々な作品を知ることができましたが、

1番聴いたのがラフマニノフ作品。


その中でも

組曲 第1番《幻想的絵画》作品5は

友人と演奏した大切な1曲です。


それぞれの曲が

詩からインスピレーションを受けていて

2曲目の「夜…愛」(タイトルもいい!)

は試験でも演奏したぐらい好きでした。


ナイチンゲールの鳴き声を模した表現や

ラフマニノフらしいロマンティックな

響きなど、繊細で素晴らしい作品です。



ラフマニノフの2台ピアノ作品は、

他にも《組曲 第2番》作品17 もぜひ。

(今回の記事アルゲリッチ率高めです)



文句なしにテンションの上がる

第1曲から始まり、

手に汗握る緊張感の第4曲まで

全て最高です。


彼の有名な《ピアノ協奏曲第2番》を

同時期に作曲したということもあり、

全体的に熱量高めな気がします。


ラフマニノフの曲って

人の興奮スイッチを押す何かが

和音進行に隠されているんじゃないか

と思うぐらい、弾いていても

胸が詰まることが度々ありますが

何なんでしょうね。。



それから「転調の鬼」と

個人的に思っているプーランクの

《2台ピアノと管弦楽のための協奏曲》。



彼の作品といえば、

「あれ、このフレーズあの曲で

聴いたような…」という

デジャヴがよくあるのですが

この曲でも出てきています。


奇想天外とロマンチックが

同居しているのが

彼の音楽の魅力だと思いますが、

好き嫌いが分かれるかもしれません。



まだまだ紹介したいけど、

ジャンル違いの動画も2つ。


ジャズピアニスト

小曽根真さんと塩谷哲さんの

《Manbo inn》。


小曽根さんのワークショップは

何回か参加したり、

塩谷さんのNHKの講座も欠かさず

見ていたほど好きなおふたりの共演。


冒頭の小曽根さんの

「早よ弾け!」というツッコミにも

耳をすませてください(笑)。



それから最近買ったCDから

渋谷毅さんと清水武志さんの

「TAKESHI meets TAKESHI」。



「ぼくのミックスジュース」や

「こんなこいるかな」の作曲者である

渋谷さんのピアノが好きで

この作品を知ったわけですが、



もうこの予告動画だけで沁みます。

品切れのサイトが多いですが、

ぜひ聴いてもらいたいです。



2台ピアノには、連弾の親密さとは

また違った壮大さや自由さが

あると思うのですが、

1人で1台の楽器を使えるこそ

奏者の個性がより出るような

気がしています。


皆さんもお気に入りの

2台ピアノ作品があったら

教えてくださいね!