第30回成増童謡まつり

歌手の渡辺かおりさん、

なげのあやかさんと共に

成増童謡まつりのDVD収録でした。



今年もみなさんで集まっての

通常開催が叶わなかったのですが、

成増ゆかりの作詞家・清水かつらの

作品を学び、演奏することができる

とても貴重な機会でした。



収録曲は昨年同様、約40曲!

清水かつら研究家の別府明雄さん曰く、

今回と前回を合わせても、

まだ演奏していない曲が

40曲ほど残っているそうです。

道のりは長い…


そして別府さんをはじめ、

成増アクトホールのスタッフの方々

舞台スタッフの方々にも

本当によくしていただき大感謝でした。



個人的に好きだったのは、

かつらとよくタッグを組んでいた

弘田龍太郎さん作曲の作品たち。


清水かつらという名前を知らなくても、

「雀の学校」「靴が鳴る」「叱られて」

などの曲は聞いたことがある方も

いらっしゃるのではないでしょうか。



上記の作品は、全て弘田が

作曲した作品と知って驚きました。


キャッチーなのに、

どこか上品で繊細さや

あたたかさがあるというのが

彼の音楽から受けた印象です。


児童雑誌を発行したり

長女夫婦が運営する幼稚園の

園長を務めたり、

童謡の作曲だけでなく

音楽教育全般に力を注いでいたことも

興味深い事実でした。


長女の藤田妙子さんは

「感覚の鋭い幼児期の子供たちこそ

本物を与えなければならない」

という信念を持っていらっしゃる

そうですが、これも弘田から

受けた影響が大きいのだと思います。


音楽教育に携わる者として

私も胸に深く刻んでおきたいです。



来年こそは、

通常開催ができますように!