べんきょう会
先日参加したべんきょう会。
発表会や試演会と説明するのも
また違うのですが、
主催の小山いずみさんが
プログラムにこんな風に
文章を書いてくださっていました。
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このべんきょう会は
「上手に演奏することを披露する会」
ではなく、忖度も謙遜も卑屈に
なることもない
「あなただけの個性的な音楽」が
大歓迎される場でありたい。
と始めました。
ーーー
プロもアマチュアも関係ない。
1人の人間としての音楽。
全文はこちらですが、
なんて勇気の出てくる文章だろう!
と本番前から感激していました。
今回私はフルートの方の伴奏を
数名担当させてもらいました。
1人1人の方への思いがあり、
なんだかすごく満たされた結果
終演後なぜか泣き出す始末 笑
差し入れの四里餅が美味しすぎて
いまだに忘れられないことや、
プーランクのフルートソナタが
最高に楽しくて、
更に彼のことが好きに
なってしまったことなど、
思い出がたくさんです。
大好きな武蔵ホールと
ベヒシュタインのピアノ。
素晴らしい参加者とお客さんに
囲まれて、贅沢な時間でした。
いつかプーランクの
室内楽作品だけを集めて
コンサートしたいな。
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